「アレルギーにならない」子どもが育つ本 を読んでみた・レビュー【実施したいことをまとめてみた】

レビュー

本屋で子育てコーナーを見ていた時にたまたま見つけたのがこちら!

「アレルギーにならない」子どもが育つ本 石原 新菜 (著)

自分がアレルギー体質でアトピー持ちなので、できれば子供に遺伝してほしくない!アレルギーになってほしくない!と、とても興味のある題名でした。

さっそく読んでみたので、内容を忘れないためにもざっとまとめました。

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「アレルギーにならない」子どもが育つ本 を読んでみた・レビュー【実施したいことをまとめてみた】

全体として読んだ感じはとても読みやすく、すらすらと最後まで読むことができました。「へぇ~なるほど!」と思いながら読み進めていけます。著者の子育て経験でも実践されている内容だそうですね。

妊娠中の生活も載っていたんですが、出産後に出会った本なので今回は割愛します。機会があれば追記します。

「身体を温めること」でアレルギーにならない

ざっと最後まで読んで印象に残ったのが「身体を温めること」です。

確かに身体を温めることは免疫系のお話とかダイエット系のお話でもよく出てきますよね。

アレルギーに対しても身体を温めることが重要であると書かれていました。そして、温める方法も書かれていて今すぐにでも試してみようと思える内容でした。

  • 外側から身体を温める
  • 内側から身体を温める

大まかにわけると二種類でしょうか。

外側から身体を温める

外的要因として、身に着けるものと入浴が大事だそうです。

衣類

着て身体を温めるということで、腹巻をして生活!

私も高校生くらいからずっと腹巻していました。高校で制服になったときに厚着できなくて寒かったんですよね。自転車通学だったので冬は拷問かよって思ってました(笑)

そこで腹巻してみたら登下校中の寒さが改善されて、皮膚が出ていても腹巻をするだけでこんなに暖かくなるなんて…!と感動したものです。

そういえば、 ここ1、2年は腹巻してないですね~厚い生地だともこもこしちゃうから薄めで長い丈のものが好きなんですけどなかなかないんですよね。

脱線しましたが、 赤ちゃんも同じく腹巻が効果的ということでした。ロンパースもおなかが出ちゃわないから効果的だそうです。

おむつ

あと、おむつ!!これは意外でした。

まだそんなにおむつパンパンじゃないから替えなくていいかなぁとぎりぎりまで替えないことありますよね。たくさん替えれば替えるほどお金もかかるし…ゴミも出るし…

しかし!それは良くない!とのことです。

湿ったおむつはおなかを冷やしてしまうみたいです。

なので、まだおしっこたまってなくても、おむつをこまめに替えることが大事であると。

これを読んで「子どもがアレルギーにならないためならおむつくらい替えるわ!」という気持ちになったのでちょくちょく替えるようにしています。

入浴

入浴はやはり体を温められますよね。

子どもにもしっかお湯につからせることが大事とのことです。消化の関係で離乳食は入浴前のほうが良いそうです。

温育

温めて育てるという言葉だそうです。はじめて聞きましたが凄く良い言葉だなと思います。

具体的に何をするかというと、目一杯疲れさせるそうです。

大泣きも原因を取り除いていても泣いてるなら、大事な運動なのでたまには泣かせても大丈夫!

ベビーカーでお散歩したり、たくさん遊んだり、ハイハイさせたり…

温めることで身体も頭も良くなるそうです。

内側から身体を温める

続いて内側からということで、身体を温める食材を食べさせます。

暖かい飲み物なら白湯をのませればいいのかな?と思うのですが、水は温めても身体を冷やすものらしいです。だから白湯を飲むのはあんまり良くないみたい。

塩分

赤ちゃんには水の代わりに味噌汁を飲ますと良いそうです。

離乳食って基本的には薄味ですよね。もし、赤ちゃんが軟便だったり、よく鼻水を出すようなら塩分が足りていない証拠だそうです。

そういう場合には水ではなくて味噌汁を飲ましたり、離乳食に醤油をたらしたりすると良いみたい。

カルシウム

小さいころから カルシウムのためにも牛乳は飲むようにとされていますよね。でも牛乳は体を冷やします。

よく牛乳は人間にとって飲む必要のないものだと言っている人もいますよね。でも栄養的には飲んだ方がいいという人もいるので賛否分かれるところかと思いますが…

この本には牛乳以外でもカルシウムは十分に取れるということが書かれていました。

個人的には牛乳の代わりにはシラスが使いやすくていいなぁと思います。

和食

  • 外食はパクパク食べるのに家では食べてくれないなら、味付けが薄すぎて塩分が足りないよと言っているのかもしれない。
  • 野菜を食べようとしないなら体が冷えちゃうからこれ以上食べられないよと言っているのかもしれない。

なるほど~生野菜は体を冷やすので漬物や煮物なら良いみたいです。

豆腐も湯豆腐にするとか味噌汁に入れるとか。ようは、和食が良いということですね。

ほかにも身体を温める食材がたくさん載っていました。

  • さつまいも
  • さといも
  • ニンジン
  • ダイコン
  • 赤身魚
  • リンゴ etc.

ニンジンリンゴジュース

バナナは栄養もあってよいと言われるけど身体を冷やすそうです。バナナミルクとか冷える典型的な組み合わせみたいなので、バナナよりリンゴ!ということでニンジンリンゴジュースがおすすめされていました。

作り方も載っていて、ミキサーかけて混ぜるだけなので簡単ですね。

実際に作ってみたけど、あまり飲み物の感じにならなかった…リンゴが少なかったのかなぁ。

でも味はおいしいです( ´艸`)

ただ、6ヶ月のうちの子には飲ませられなかったので離乳食としてスプーンで与えています。おいしいみたいでパクパク食べてくれます~ヾ(*´∀`*)ノ

もちろん大人が飲んでもOK!

ほうじ茶

麦茶は身体を冷やすそうなので、飲ませるならほうじ茶が良いみたい!

ずっとミルクの代わりに麦茶飲ませてました…今度からはほうじ茶にします!

「アレルギーにならない」子どもが育つ本 を読んで…

アレルギーにならない子どもにするためには、ひとまず「身体をあっためよう」と心に決めました。

今回はおおまかにまとめたというかんじなので、また読んだときにちょこちょこ追加していこうと思います。

内容をすべて覚えることは難しいので、実践するにはひとまず身体を温めることを意識して生活していけばいいのかなという感じです。

「アレルギーにならない」子どもが育つ本 石原 新菜 (著)

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